初対面のお相手とも会話が盛り上がる！ 婚活パーティーでマッチング率がUPする“共通点”トーク術

婚活パーティーに参加し、初めて会うお相手との会話で「なんだか盛り上がらない…」と悩んだことはありませんか？

特に婚活パーティーでは短時間で印象を決めるため、「共通点」を感じられるかどうかがカギになります。同じ趣味や好きなものの話で「私たち合うかも！」と思えたら、一気に距離が縮まりますよね。

今回は、婚活パーティーでお相手に「共通点があるかも！」と思ってもらえる会話のコツをアドバイスします。ちょっとした工夫で会話はグッと弾むはず！ぜひ参考にしてください。

共通点があると盛り上がる！その理由とは？

初対面同士でも共通点が見つかると会話がぐっと楽になるものです。
自分とお相手、共通する趣味や好きなことが話題になると、お互い安心して話せますよね。

実際、人は一つでも共通することがあると「自分と似ている」と感じ、親近感が生まれると言われています。
例えば同じ地元出身だと分かった途端、「○○出身なんですね！私もなんです！」と一気に打ち解けた経験はありませんか？

共通点はそれほど心理的な距離を縮める強力なきっかけになるのです。
しかも共通の話題であれば質問したり共感したりしやすく、初対面でも会話が続きやすくなります。

初対面のお相手と「何を話したらいいかな…」と悩むより、まずは一つ共通点を見つけてそこから広げてみると、自然と会話のキャッチボールが生まれやすくなります。
「会話が苦手…」と感じている方ほど、まずは共通点探しから始めるといいでしょう。

共通点を演出する会話テクニック

共通点は探すだけでなく「演出」して作り出すこともできます。
プロフィールカードや会話の中から共通点を探すのはもちろんですが、ここでは具体的なテクニックをいくつかご紹介します。

最初に同じものを注文してみる

婚活パーティーやお見合いの場でドリンクやフードを注文するシーンがあれば、お相手と同じメニューを頼んでみましょう。
例えばお相手が「ミルクティー」を頼んだら「じゃあ、僕（私）もミルクティーでお願いします」とさらりと言ってみるのです。

たったそれだけ？と思うかもしれませんが、意外と効果は抜群です。
同じものを一緒に味わうことで「あなたの好みに共感していますよ」というアピールになり、特に女性は安心感を持つことができます。

人は共通する体験があるとそれだけで親近感が湧くものなので、「一緒のものを楽しんでいる」という状況自体が二人の距離を近づけるきっかけにもなるのです。
最初のつかみとして同じものを注文するのは、シンプルですが十分効果を発揮してくれるテクニックですよ。

プロフィールカードで共通点を探す

多くの婚活パーティーでは、自己紹介用のプロフィールカードやシートが用意されています。
まずはこのプロフィールに目を通し、共通しそうなポイントがないか探してみましょう。

趣味、好きな食べ物、行ってみたい場所など、お相手が書いた項目に自分も当てはまるものがあればチャンスです。
「旅行が趣味なんですね！実は私も最近○○に行って…」という具合に切り出せば、共通の話題で盛り上がれますよね。

たとえ全く同じ趣味でなくても、「○○さんの趣味の△△、実は興味があるんです。どんなところが楽しいんですか？」といったように質問してみるのもOKです。

お相手の興味に関心を示すこと自体が「あなたに興味があります」というアピールになり、詳しく聞いていく中で「実は私もそれに近い○○が好きなんです！」と別の共通点が見つかることもあります。

趣味の話題で共感する

会話の定番はやはりお互いの趣味や好きなことでしょう。
例えば「休日は何をして過ごすことが多いですか？」と質問してみると、自然に趣味の話になると思います。

ここでお相手の趣味に対して自分も知識があったり好きなことであれば「いいですよね！私もそれ好きで、最近は○○にハマっているんです」などと共通点をアピールしてみましょう。

自分も好きなものが同じだとわかれば、お相手も安心して話題を広げてくれるはずです。
「この人とは話が合うかも…」と感じてもらえればしめたものですよね！

知らない話題でも興味を示す

反対に、お相手の好きなものが自分はよく知らない分野だった場合でも心配は無用です。

知らない話題こそ相手に興味を持って質問してみるチャンスです。
「そうなんですね！例えばどんなところが魅力なんですか？ぜひ知りたいです」などと聞かれたら、お相手も嬉しくなって色々と教えてくれることでしょう。

「知らない=会話ができない」ではなく、「もっと知りたい」というスタンスで臨めば会話は弾みます。
大切なのは「あなたに関心がありますよ」という姿勢を見せることです。
共通点探しに必死になるより、お相手自身に興味を持って接すれば、不思議と会話は盛り上がっていくはずです。

褒めるポイントを探す

共通点とは少し異なりますが、お相手を褒めることも会話のきっかけとして有効です。
婚活パーティーに来る方は皆さん身だしなみにも気を遣っているので、「とても素敵なお洋服ですね！お似合いです！」といった一言でパッと笑顔になってもらえることも。

「ちゃんと自分のことを見てくれているんだ」とお相手に感じさせることができ、そこから「実は私も似たような服を持っていて…」など共通の話題につなげられるかもしれません。

褒め言葉はお相手との心の距離を縮める潤滑油です。
緊張して何を話せばいいか分からなくなってしまった時は、ぜひお相手の素敵な部分に目を向けてみてください。

会話はキャッチボール！バランス良く質問とリアクションを

共通点探しと同じくらい大切なのが、会話のキャッチボールを意識することです。
キャッチボールとは一方が投げっぱなしでは成り立ちませんよね。
会話も同じで、自分ばかり話し続けたり逆に黙ってお相手の話を聞いているだけでは、どちらか一方に負担がかかってしまいます。

会話のテンポを意識しよう

理想的なのは、質問とリアクションをお互い交互に投げ合うようなテンポです。
お相手が答えてくれたら「そうなんですね！」「へえ～！」と明るく相槌を打ちつつリアクションし、今度はこちらから少し自分の話も返す…という具合にテンポ良く受け答えをつなげていきましょう。

特に意識したいのは、お相手の話す時間をしっかり作ることです。
緊張するとつい自分ばかり話してしまいがちですが、「自分3：相手7」くらいの割合で相手に話してもらうくらいが丁度いいとも言われます。

お相手は自分の話を楽しそうに聞いてもらえると嬉しいものですし、こちらが傾聴に回ることで「もっとこの人と話したいな」という好印象にもつながります。

とはいえ聞いてばかりなのもNGです。
質問を投げかけたり「それで、それで？」と会話を促したりしながら、お相手に「ちゃんと聞いていますよ」というサインを送りましょう。
うなずきや笑顔などリアクションも豊かにすることで、「この人と話すと楽しい」と感じてもらえるはずです。

会話が広がりやすいオープンな質問を

質問の仕方にもコツがあります。
せっかく質問するなら「はい/いいえ」で終わらない聞き方を心がけましょう。

たとえばお相手のプロフィールに映画鑑賞とあれば「映画がお好きなんですね！洋画と邦画、どちらを見ることが多いですか？」という具合に質問すると会話が広がります。
一問一答で終わらせないためにも、オープンな質問でキャッチボールを続けることを意識しましょう。

やりがち!? 会話のよくある失敗例と対処法

婚活パーティーでは誰でも緊張します。
そのせいで極端なコミュニケーションになり、うまくいかなかった…なんてことも。

ここではありがちな会話の失敗パターンを紹介し、その対処法をお伝えします。
思い当たるものがあれば、ぜひ次回から意識してみてくださいね。

聞き役に徹しすぎてしまう

お相手の話を邪魔しないように…と考えるあまり、自分のことは何も話さず聞き手に回りすぎてしまうパターンです。
一見、お相手を立てているようですが、実はお相手にとっては「自分ばかり話して疲れた」「全然リアクションが返ってこなくて手応えがない」と感じさせてしまう恐れがあります。

また、あなた自身の人柄や共通点が伝わらず、印象に残らない原因にもなりかねません。
実際、ただ黙って頷いているだけでは「この人、私に興味がないのかな…」と不安にさせてしまうこともあります。

聞き上手になるにはただ黙っているのではなく、合間に「それわかります！」「すごいですね！」と共感の相槌を入れたり、気になったことは質問したりすることが大切です。
リアクションが返ってくるとお相手も「ちゃんと聞いてもらえてるんだ」と嬉しくなりますし、会話も続きやすくなります。

また、適度に自分の話も織り交ぜるよう意識してみましょう。
お相手の話題に関連することがあれば「実は私も…なんですよ」と自分のエピソードを少し話すと、一方通行ではないキャッチボールが生まれます。
聞き役と話し役、程よいバランスを目指すのがポイントです。

自分ばかり話しすぎる

緊張している時やアピールしようと頑張るあまり、つい自分のことばかりベラベラと話してしまうのもよくある失敗です。
あなたは一生懸命でも、お相手からすると「自分のことばかり話す人だな…」と映ってしまい、協調性がない印象を与えかねません。

婚活パーティーではお互いに自己紹介をする場ですが、お相手も自分のことを知ってもらいたいはずです。
あなた一人がしゃべり続けてしまっては、お相手は聞き役に徹するしかなくなってしまいます。

対処法としては、意識してお相手に質問する時間を作りましょう。
自分が一通り話したら「○○さんはどうですか？」とお相手にも話題のパスを投げる習慣をつけると◎です。

会話の比率は先述のとおり自分3割・お相手7割を目指すとちょうど良いバランスになります。
最初は物足りないくらいに感じるかもしれませんが、お相手が気持ちよく話せる聞き手に回ることで、「もっとあなたと話したい」と思ってもらえる可能性が高まるでしょう。

相槌を打つときも上の空にならず笑顔で頷くことで、「ちゃんと受け止めてくれている」と安心感を与えられます。
自分の話は短めにまとめつつ、お相手の話を引き出す聞き上手を目指しましょう。

質問攻めにしてしまう

会話を途切れさせまいとするあまり、矢継ぎ早に質問を浴びせてしまうパターンです。
沈黙になるのが怖い気持ちは分かりますが、質問を立て続けに投げられたお相手はまるで面接や尋問のように感じてしまい、プレッシャーを与えてしまうかもしれません。

「次から次へと聞かれて落ち着かない…」となっては、かえって会話が弾まなくなってしまいまうもの。
実際、人によって会話のテンポ（間）はさまざまです。
少し考えてから答えたい方もいるので、相手のペースを尊重せず質問攻めにするのはNGと言えます。

「質問は量より質」と心得ましょう。
質問したらお相手の答えにじっくり耳を傾け、その回答に対して自分も感想を返したり新たな質問をしたりします。
つまり一問一答でどんどん新しい質問を投げるのではなく、ひとつの話題を深掘りしていくイメージです。
その方が会話に厚みが出て盛り上がりますし、お相手も落ち着いて話せますよね。

仮に会話に少し間ができても、ニコニコとお相手の目を見て待てば大丈夫です。
「沈黙＝悪」ではないので、焦る必要はありません。
むしろ「話をちゃんと受け止めてくれる余裕のある人だな」という好印象にもつながります。

お互いに質問し合って交互に会話が進むくらいがフェアで居心地の良い会話です。
質問は適度に、穏やかなキャッチボールを意識しましょう。

パーティーのスタイル別・会話のポイント

婚活パーティーにはいくつか形式があります。
それぞれのパーティーのスタイルに合わせて、会話のコツも少しずつ異なります。
ここでは代表的な3つのスタイル（着席お見合い型・フリースタイル・イベント型）ごとに会話のポイントを押さえておきましょう。

着席お見合い型パーティーの場合

テーブル席などで1対1のトークを順番に行う「お見合いパーティー」スタイルでは、短い持ち時間で効率よく自己紹介するスキルが求められます。
まずは笑顔で挨拶し、プロフィールカードを交換したら素早く共通点や気になる点をチェックしましょう。

「同じ趣味があるかな？」「出身地は近いかな？」といったポイントが見つかれば、ぜひ積極的に話題に出してみてください。
「趣味が映画とありますが、どんなジャンルをよく観られるんですか？」など具体的に聞くと会話が広がりやすいです。
共通の話題に持ち込めれば初対面の緊張も和らぎ、お互い話しやすくなりますよね。

もし共通点が見当たらないときは、お相手の興味にフォーカスした質問を投げかけてみましょう。
「○○がお好きなんですね。それってどんなところが魅力なんですか？」といった質問をすれば、お相手も嬉しくなって色々話してくれるはずです。
自分にとって未知の話題でも、「知らないからこそ聞いてみたい！」という姿勢で質問すればOK。

共通の趣味がなくても落ち込む必要はありません。
むしろこれから共通点を作るつもりで興味を持ってみると良いでしょう。

お相手の話を聞く中で「それ私も挑戦してみたいな」と思えることが見つかれば、「今度よかったら教えてください」と次につなげることもできますよ。

限られた時間の中では深掘りしすぎずいろんな話題に触れるのもポイントです。
あれこれ聞きすぎると尋問になってしまいますが、一つの話だけで終わるよりいくつか話題を出した方が「この人とは色んな話ができそう」という印象を残せます。

自己紹介タイムの後にはマッチング投票がありますから、「また話したい」と思ってもらうことが第一目標です。
そのためにも、共通点や相手の興味をうまく拾いながら、相手の記憶に残る楽しい会話を心がけましょう。

フリースタイル（立食形式など）のパーティーの場合

立食パーティーや会場内を自由に移動して会話するフリースタイルの婚活パーティーでは、自分から積極的に声を掛ける姿勢が重要です。
まずは近くの異性に「こんばんは、よろしくお願いします」と笑顔で話しかけてみましょう。

最初の一言さえ発してしまえば大丈夫！
そのあとはお相手もきっと自己紹介してくれます。

周囲に他の参加者がいる中での会話になるため、第一印象で記憶に残るような話題を意識すると良いでしょう。
たとえば、会場の雰囲気や提供されている料理・ドリンクの話を切り口にすると話しやすいです。
「このケーキ美味しいですね、もう食べました？」など軽い話題でかまいません。

同じ空間を共有している強みを活かし、共通の話題を探してみてください。
会話が始まったら、基本は先述したキャッチボールの姿勢でOKです。

他の参加者も交えて数人で話す場合は、自分ばかり話しすぎないよう配慮しましょう。
誰かの話に「へえ、そうなんですね！」と相槌を打ったり、「それでそれで？」と続きを促したりしながら、みんなが話せるよう聞き役に回る時間も作ることが大切です。

もちろん沈黙が長く続かないよう適度に場を盛り上げる話題提供も必要ですが、周りの様子を見てバランスを取るよう心がけましょう。
「この人と一緒にいると楽しいな」と思ってもらうには、自分だけでなくお相手も気持ちよく話せていることがポイントです。

フリースタイルでは一人の人と長時間話し込むより、できるだけ多くの参加者とまんべんなく交流するケースが多いでしょう。
そのため、「もっと話したいな」と感じたお相手とは、連絡先交換やマッチング後のデートにつなげることを意識します。

短い会話でもしっかり目を見て笑顔でいること、共通点が見つかったら「私もです！」と明るく伝えてみるなど、小さなアピールを怠らないようにしましょう。
たとえ数分の立ち話でも「同じ○○好きなんだ」「会話のテンポが合うな」と思ってもらえれば次につながる可能性大です！

イベント型（趣味コン）パーティーの場合

料理教室やスポーツ体験など、イベント型の婚活パーティーでは最初から共通のテーマや目的があります。
同じ体験を共有できるので、実は会話のネタに困りにくいスタイルと言えるでしょう。
「これ美味しくできたね！」とか「なかなか難しいね～」と目の前の体験を一緒に楽しむことで自然と会話が生まれます。

お見合い形式のように1対1でじっくりというより、デートをしているような感覚でリラックスして話せるのもイベント型の魅力です。
人見知りで堅苦しい雰囲気が苦手な方でも、何か一緒に作業したり体を動かしたりする中だと不思議と打ち解けやすいですよね。

ここでの会話のポイントは「協力」と「共感」です。
例えば料理イベントなら「そっちの具材は大丈夫？手伝おうか？」と協力し合う中で会話ができますし、ハイキングイベントなら「景色が綺麗ですね！」と感じたことを共有できます。

同じ趣味・関心を持つ者同士だからこそ共感できる話題も多いはずです。
「このバーベキューのお肉美味しいですね！アウトドアはよく行かれるんですか？」など、趣味コンならではの鉄板ネタで盛り上がりましょう。

イベント中はあえて会話を意識しすぎなくても構いません。
一緒に何かを楽しむ姿そのものが最高のアピールになるからです。
夢中でイベントを楽しむ中で「この人と一緒にいると楽しいな」という印象を残せれば理想的ですね！

イベント終了後のフリータイムや連絡先交換タイムがある場合は、体験したことを振り返ってさらに会話を膨らませましょう。
「◯◯するの初めてでしたけど、おかげで楽しかったです！」とお礼を伝えたり、「次は△△なんかも一緒に行けたら楽しそうですね」と次のデートにつながる一言を添えたりするのもおすすめです。

共通の趣味で出会えるイベント型パーティーは、その日だけでなく将来のデートのきっかけまで作りやすいスタイルです。
同じ趣味を持つパートナーを探したい方はぜひ積極的に参加してみましょう。

香川県の婚活パーティーならハッピーブライダルパーティーへ！

今回の記事はいかがだったでしょうか。
婚活パーティーで会話を盛り上げるコツは、共通点を見つけて上手に活かすこと、そしてお互いが気持ちよく話せるキャッチボールを意識することに尽きます。

最初は緊張してうまくいかなくても大丈夫！
今回ご紹介したポイントを一つずつ実践してみれば、少しずつ会話上手になっていけるはずです。
プロフィールカードの活用やちょっとした気遣いで「この人とは話が合うな」と感じてもらえれば、マッチングの可能性もグッと高まります。

何より会話を楽しむ気持ちを忘れずに、ぜひいろいろな方とのトークにチャレンジしてみてくださいね！
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